コンプレックスに思っている人も多い、バスト問題。夏を目前にして、胸があと数カップ大きくなったら…と願う女性の声は絶えません。
そんな悩みを抱える貴女へ。いつもの方法にちょっと+するだけでできる女性ホルモンを活性化してくれるバストアップ入浴法をお教えします。
夏までにあと1カップだけでもバストアップしたい…!
6月に入り、いよいよ海やプールと露出の多い夏が間近に迫ってきました。そこで気になるのがやっぱりスタイル。細く長い手足やお腹はもちろん、水着を着たときにチラリと見える女性ならではのふっくらバストは誰もが憧れるものですよね。
SNSでもその悩みを打ち明ける女性たちが続々…。
バストアップに必要なのはやっぱり女性ホルモン
そこで、重要となってくるのが女性ホルモンの存在。一般的にバストアップに繋がると言われているエストロゲンという女性ホルモンは、バストの他にも髪や肌など、女性の"美"に関わるもの全てに影響を及ぼすといっても過言ではないほど大切な役割を果たしています。
女性としての魅力をアップして男性を引きつけるホルモンですから、さまざまな働きをすることは想像がつくでしょう。しなやかな髪、きめ細かい肌、豊かなバストにくびれたウエスト…それらはエストロゲンの作用によるもの。
バストアップを目指すためには、女性ホルモンが活発に分泌される必要があります。
バストアップのためにも、美髪、美肌のためにも、女性ホルモンは活性化させたいところ。大豆食品を摂るように心がけたり、ストレスを溜めないようにしたり…様々な方法がありますが、今回はいつもの方法に少し工夫するだけでできる女ホル活性化バストアップ入浴法をご紹介します。
これで女ホルが活性化♡バストアップ入浴法
1、ぬるめのお湯でじっくり体を温めて
女性ホルモンにとって大敵となるのが冷え。バスタイムはそんな冷えを解消してくれる大事な時間です。熱いお湯にどぼんと浸かりたくなる気持ちも分かりますが、そこはグッとこらえて。38〜39度くらいの少しぬるめのお湯に浸かり、じわじわと体を温めていきましょう。浸かる時間の目安は15〜30分。血が巡る感覚を全身で感じてくださいね。
女性ホルモンの大敵といえば「冷え」。バスタイムを利用して、体をじんわり温めましょう。15分~30分くらいお湯に浸かっていると、全身の血流がよくなり、体の芯から温めることができます。
体を温めるには、熱いお湯の方がよさそうなイメージかもしれませんが、これはNG。熱いお湯だと、短時間しかお湯に浸かることができません。
2、アロマをたいて嗅ぐだけ女ホル活動
ホルモンの司令塔である脳に直接届いて作用するのが、香りです。やり方は、アロマキャンドルをたくのでも、アロマオイルを数滴湯船に垂らすのでもOK。体の奥まで香りを取り込んで、自律神経を整えてあげて。特にローズやゼラニウムの香りが効果的と言われていますよ。
ストレスを鎮めたり、気分をリフレッシュさせたり、その活用方法はさまざまですが、アロマは、女性ホルモンをUPさせる有効な方法のひとつでもあります。
女性ホルモンのバランスを整えてくれるものとして、評価の高いものにはローズとゼラニウムがあります。
3、照明はオレンジでリラックスを
香りと同じく副交感神経の働きを高めて、リラックス効果を発揮してくれるのがオレンジ色の照明。お風呂の照明を白色の蛍光灯から暖色の電球に交換するだけでも全然違うのだとか。何も考えず、ゆっくり深呼吸をして至福のバスタイム時間を過ごしましょう。
脳の視床下部は、ストレスに対して敏感で、過労やストレスが蓄積されていくことにより自律神経やホルモンのバランスを維持することが困難となり乱れを引き起こします。
4、時間がある日はマッサージもプラス
手持ち無沙汰になったときには、バストアップに効くツボを揉みほぐしてみては?壇中という谷間部分、鎖骨のくぼんだ部分、他にも足の親指やかかとに女性ホルモンを活性化させてくれるツボがあります。疲れもとれ、きょうは気持ちよく眠れそう。
壇中(だんちゅう)というツボがバストの谷間にあります。ちょうど左右のバストトップの真ん中くらいです。手で押してみると少し痛みを感じるポイントを優しく揉みほぐしてあげましょう。
左の鎖骨の上のくぼんだ部分を、指二本で手前から奥に向かって鎖骨をなぞるように揉みほぐしてあげましょう。全身をマッサージすることは大変ですが、せめてリンパの流れの最終地点の、この部分だけは揉みほぐしましょう。
普段の入浴方法にプラスするだけ。女性ホルモンを活性化させて、夏までに美バストをゲットしましょう。
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